給食の放射性物質の測定をていねいに行っています
- 公開日
- 2014/01/10
- 更新日
- 2014/01/10
行事風景
今日も、黙々と、検査員の方が、給食の放射性物質の測定をしています。
桜小にも、食材の放射性物質を測定する器械があります。(ガンマ線スペクトロメーターLB2045というのを使っています。)
測定は、主に
(1)2〜4日後に使う予定の食材(にんじん、キュウリなど)を1品ごとに測定をしています。
(2)その日食べる給食1食分をまるごと測定(当日、子どもたちが食べる、ご飯やパンなどの主食、牛乳、副食を、そのまま測定)
なお、お米は出荷された段階で全量全袋検査、その後JA郡山市において測定器の検出限界値10ベクレル未満で、玄米・精米の段階で、さらに、その日に提供される「給食まるごと1食」の中でもご飯を測定する三重の検査体制となっております。
郡山市の学校給食で使用する食材は、国の定める食品中の放射性物質に係わる一般食品の新基準値である100ベクレルよりもさらに厳しい測定器の検出限界値である10ベクレル未満としています。
桜小学校では、一昨年の2学期から測定を始めましたが、「食材検査」「給食まるごと検査」ともに、すべての検査結果が「不検出」になっております。
これからも、厳しく検査をして、安全な給食を提供できるようにしていきます。