「割れた窓」理論
- 公開日
- 2015/05/27
- 更新日
- 2015/05/27
行事風景
アメリカの犯罪学者の学説で「割れた窓」理論があります。
壊れた窓をそのままにしておくと、次から次へと別の窓ガラスが割れていく。
それと同じように、小さなことを見逃すと次々と別なことが誘発されていく。
そこでは、何でも許されるという信号を発しているのと同じだという理論です。
さて、学校に地域の方よりメールや電話で、地域での子ども達の過ごし方について連絡をいただきます。
最近いただいた電話やメールでは、「月光温泉近くのがけで遊んでいてとても危険だと思います」、「長久保三丁目アパート敷地内に私物を持ち込んで遊んでいて、持ち込んだものを片付けることなく放置したままです。住民、管理者が片づけています」などの連絡をいただきました。
早速事実を確認し、担任・生徒指導担当より指導をするとともに、ご家庭にも連絡をしました。
地域の方々が、子どもたちの生活に目をかけていただき、注意していただくとともに、学校へ連絡していただきありがとうございます。
大きな事故につながらないように、すぐ対応していきます。
危険を感じることなどありましたら、遠慮なくその場で注意していただくとともに、学校へも連絡をください。
よろしくお願いします。