今日は、６年１組の先生が担当でした。
　自分の名前の由来から、運動会での子ども達の取り組みについて話をしました。

　名前の一部である「克」は、両親に聞くと“自分にかつ”という思いを込めてつけてくれたそうです。
　なまけようとする自分、弱い自分にかつためにつけてくれた名前。“自分にかつ”ことは、とてもむずかしいことだけれども“自分にかつ”という思いを大切に取組んできたそうです。

　５月１６日は、運動会です。個人走で３位を目標に頑張って、３位に入れなかった時。くやしがる自分をなぐさめることも”自分にかつ”ことです。

　運動会団体種目で負けてしまった時。勝った相手のチームも精一杯取り組んでやっと勝ったので、勝った相手のチームを気持ちよく拍手で祝福してあげることも“自分にかつ”ことです。安積三小に、そのような子ども達がたくさんいることを楽しみにしています。