久米正雄の俳号「三汀」にちなんで、夏から秋にかけて作句した句を応募したところ、以下の子ども達が入選しました。紹介します。

　＜入選＞
　　目覚ましは木の上で鳴くせみの声　　　６年　大須賀　日菜

　　かきごおり赤いふじさんつくったよ　　２年　遠田　悠翔

　　なつがきてからのむしかごにぎやか　　４年　高木　　陸

　　ひぐらしのなくころとまるなつどけい　６年　菊地　涼太

　　夏休みすぎゆく日々は風のよう　　　　６年　影山　桂大
　
　　

　入選した子ども達の作品は、「三汀賞入選句集」に掲載され、本人には１冊ずつ贈呈されました。
　また、「三汀賞受賞作品展」は、２月１日（日）〜２２日（日）まで、郡山市文学資料館企画展示室にて開催されています。（なお、月曜日は、休館）
　
　紹介した子ども達の作品も、掲示されています。