出前講座〜どこまでしってる?放射線〜
- 公開日
- 2011/11/28
- 更新日
- 2011/11/28
行事風景
12月も目の前。学期末へ向けて、だんだん忙しくなってきました。
さて、我が6年生では11月25日に、公益財団法人日本生産性本部のご協力の下、東北大学名誉教授の馬場護先生を迎え、「どこまで知ってる?放射線」の出前授業を行いました。
授業の中では、放射線の仕組みや植物や自然界に元々含まれている放射線量、放射線を受けることのリスクなどについて、子どもたちにもわかりやすくお話ししていただきました。そのあと、簡易線量計を使って「湯ノ花」や「船底塗料」の線量を実際にはかってみました。
授業の後のアンケートでは、やはり「怖いな」という感想もありましたが、「ただ怖がる」のではなく「正しく知って正しく怖がる」ことの大切さや難しさについて感想を述べる子もいました。
未来がある子どもたち。「正しい対処」ができるように、知識を身につけさせていくのは、大人の責務かもしれません。