本日の２校時目に、３年２組で算数の授業研究が行われました。２３×３の計算の仕方を考える学習内容でした。まず、問題場面から「２３×３の計算の仕方を考えよう」というめあてを確認しました。次に、２３×３の計算の仕方を各自で考えました。この活動を自力解決といいます。「２３＋２３＋２３」として考える児童や「２０×３と３×３」と分けて考える児童もいました。ノートに書いた自分の考えをタブレットに取り込み、先生のタブレットに送信しました。すると、大型モニターに誰が送信したかやノートに書かれていることも分かるようになります。次は、各自の考えを発表し、検討する活動です。２名の児童の発表をもとに、「２３×３の計算は、２３を２０と３に分けて、２０×３、３×３のように、位ごとに分けて計算する」とまとまりました。自力活動や発表、タブレット操作など意欲的に取り組む姿が見られた授業でした。