全国学校給食週間
- 公開日
- 2010/01/28
- 更新日
- 2010/01/28
行事風景
給食便りでもお知らせしましたが、1月24日〜1月30日まで「全国学校給食週間」です。学校給食は明治22年に山形県鶴岡市で、弁当を持ってこられない子どもたちのために始まりました。その後各地へ広まっていきますが、第二次世界大戦のため中断されました。戦後昭和21年12月24日に東京・神奈川・千葉で給食が再開されました。そのころの日本は、戦争に負けてお金も食べ物もなく、死んでしまう人がたくさんいました。そのころの小学6年生の身長は、今の4年生くらいしかなかったそうです。そんな子どもたちを助けるために給食が再開されました。このようにして給食ができるようになったことに感謝し、忘れないようにするために、記念日がもうけられたそうです。12月24日が給食記念日となりましたが、この日は2学期の終わりで給食がないため、翌月の1月24日を記念日、1月24日〜30日を学校給食週間としています。
今日は地産地消・郷土食ということで、給食のメニューは「麦ごはん・牛乳・鯉のレモンじょうゆかけ・切り干し大根の含め煮・なめこ汁」でした。