トロロアオイの様子
- 公開日
- 2024/06/20
- 更新日
- 2024/06/20
お知らせ
6月11日(火)に種まきをした、海老根和紙の原料になる「トロロアオイ」は、少しずつ芽を出してきました。
畑をよく見ると、トロロアオイより勢いの良い雑草が見られました。海老根和紙保存の方にお聞きしたところ、その雑草は「相撲取り草」と呼ばれるもので、大きくなると根が深く張って大変になるということでした。
その「相撲取り草」が気になり調べてみると、正式名は「メヒシバ」ということが分かりました。メヒシバは、イネ科メヒシバ属の植物で、畑地で普通に見られますが、それだけでなく広く茂り、作物に影響を与える程度も大きく、強雑草、あるいは強害草といった評価をされていることが分かりました。