3年 ありのままの自分
- 公開日
- 2025/02/10
- 更新日
- 2025/02/10
3年生
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なわとび記録会が終了いたしました。記録会に至るまでに、体育の時間はもちろん、休み時間(中休み・昼休み)や家庭で、一生懸命練習してきた3年生です。記録会当日、「自己ベスト」を出せた子もいます。「自己ベスト」を出せなかった子もいます。あるいは、ほぼ毎日「3分間跳び」をクリアしていたのに、当日のみ失敗してしまった子もいます。記録会に至るまでの練習を通して、子どもたちは、大きな自己肯定感を味わえたのではないでしょうか?「練習を続けていくうちにどんどん跳べる回数が増えていったぞ!」「練習では跳べていたのに、失敗した!くやしい。次までにもっと練習しよう!」子どもたちには「成功体験」も必要ですが、「失敗体験」も必要です。(あら~失敗しちゃった~エヘヘ…。まあいいや。ではなく、悔しさをバネに頑張っていこうとする情意面の成長です。)ありのまま、「できた自分」「(頑張ったけど=ここが大事)できなかった、悔しさをバネに一歩前に進む自分」すべてが自分。そんな自分を受け止め、自己肯定感を育めた記録会でした。
以下、子どものふりかえり 「ぼくは、悲しかった。3分を跳べなかったからだ。でも、しょうがない。次の記録会に向けて体力をつけていきたい。」「毎日、お家で練習をしました。3分間跳べて、うれしいし、練習をして良かったです。」「練習している時は毎回1分しか跳べなかったけど、記録会では2分8秒跳べた。初めて2分を超えることができて、とてもうれしかった。」「本番で緊張して48秒で止まってしまった。中休みや、昼休み、毎日3分を跳べたのに、本番は失敗して悔しかった。4年生では絶対に4分跳びたい。」