校庭表土の埋設作業
- 公開日
- 2011/07/18
- 更新日
- 2011/07/18
桑野小の今
5月24日に放射線量の高い校庭表土の除去作業を行い、その盛り土は校庭南側の国旗掲揚塔前付近に仮置きされていましたが、郡山市の方針により7月13日〜14日にかけて、その盛り土を、校庭南側の鉄棒前付近の地中に埋設する作業が行われました。
手順としては、まず、埋設する場所の土を約150cmほど掘り、その上に遮水シートをかぶせます。そこに盛り土になっていた線量が比較的高い土を埋設し、その上を約50cm程度の線量が低い土で覆います。埋設後の線量が低い土は、再度国旗掲揚塔付近に配置しておきます。この作業により、埋設した場所の線量は、表土を削った場所の線量とほとんど変わらないものとなりました。