1年のうちで日の入り(日没)が一番早い時期です
- 公開日
- 2020/12/09
- 更新日
- 2020/12/09
桑野小の今
今年の冬至は12月21日です。冬至の日は、1年のうちで昼間が一番短い日です。
しかし、昼間が一番短い日に、日の出がもっとも遅く、日の入がもっとも早くなるわけでもありません。日本では、日の出がもっとも遅い日は冬至の後、日の入がもっとも早い日は冬至の前になります。この現象は、日本中どこでもほぼ同様です。
福島県では、12月のこの時期(今年は12/2〜12/10)が日の入りが一番早く、16時19分に日の入り(日没)になります。最近は16時半を過ぎるともう暗いのはそのためです。中旬以降は日の入りは遅くなっていきますが、それに増して日の出はどんどん遅くなるので冬至に昼の長さが一番短くなります。ちなみに日の出が一番遅くなるのは年明けの1月9日頃で6時54分頃まで遅くなります。これからは朝も日の出が遅くなり暗いですので、寝坊しないようにしたいものです。