昨日は夏至 昼の時間がもっとも長い日
- 公開日
- 2020/06/22
- 更新日
- 2020/06/22
桑野小の今
昨日は夏至でした。部分日食もありました。夏至は、1年の中でもっとも昼の時間が長くなる日です。太陽と地球の動きによって、日の出や日の入りの時刻は季節で変わります。その中でも夏至の日は、太陽が早い時間に昇り、遅い時間まで沈まず、昼の時間が長くなります。
夏至は二十四節気のひとつです。この二十四節気は1年を24等分したものです。二十四節季の中でも重要な節目となるのが、春分、夏至、秋分、冬至の4つの節目です。春分と秋分は昼と夜の時間が同じになり、夏至は昼の時間が最も長く、冬至は昼の時間がもっとも短くなります。夏至は1年でもっとも昼が長い日ですが、それとは逆で1年でもっとも昼が短く夜が長くなる日が「冬至(とうじ)」です。今年の冬至は12月21日(月)です。今日からは冬至に向けて昼の時間が次第に短くなっていきます。夏至の時期は、花しょうぶや紫陽花などの雨の似合う花が咲く季節でもあります。