１０％といっても低学年のお子さんにはわからないかもしれません。小学校では５年生で百分率を学習します。百分率とはもとにする量を１００とみた割合の表し方で、１０％はもとにする量を１００とみたとき１０の割合ということです。
　１０％は小数で表すと０．１になります。消費税１０％とは定価の１０％＝０．１倍が税金になるということです。高学年のお子さんでしたら、お買い物の時に考えさせると勉強になりますね。
　５年生ではもっと複雑な学習をします。教科書にはこんな問題があります。この問題をみると、消費税１０％を計算するのは簡単な問題ですね。