豊かな感受性と情操を養うことをねらいとして、今日は劇団め組の方々をお招きして鑑賞教室を行いました。１〜３年生は「泣いた赤鬼（６０分）」、４〜６年生は「走れメロス（８０分）」を観劇しました。それぞれの学年に応じて２作品を上演していただき、発達段階に応じたわかりやすく楽しい劇を観ることができました。劇団の方々には幕、照明、音響など、朝早くから学校に来て準備をしていただき、体育館がすてきな劇場に変わりました。気温が上昇し、少し蒸し暑い体育館でしたが、時間があっという間に過ぎて、笑ったり、歓声を上げたりして時を忘れて劇を楽しみました。道徳的にも考えさせられる劇の内容でした。赤鬼と青鬼の友情、メロスとセリヌンティウスの信頼など、今後の友達との生活で生きていくことでしょう。
　お別れの際には団員のみなさんと触れあう機会もあり、よい思い出になりました。ありがとうございました。これからも子どもたちにすばらしい演劇を見せてあげてください。