学校生活の様子

子どもたちにほめ言葉を

公開日
2019/03/29
更新日
2019/03/29

桑野小の今

本年度の終わりにあたり、自戒を込めてこの詩を紹介します。

 川は岸のために 流れているのではない
 川のために 岸ができるのだ
 子どもは 教師のために 生まれてきたのではない
 子どものために 教師ができたのだ
 子ども一人一人の 生き方の流れの
 美しさ たくましさ おもしろさを認め
 それに沿って 指導の岸を構築してくれる教師に
 子どもは 魅力を感じる  
            (教育学者 東井義雄 氏)

 この1年、桑野小学校の子どもたちは、どの子も確実に成長しました。
 子どもたち一人一人には、がんばったこと、できるようになったことがたくさんあったはずです。
 「こんなことはできて当たり前」ととらえるのではなく、「こんなことができるようになったんだね」と、どんな小さなことでも、認め、ほめてやることが自信につながります。
 自信は次への意欲につながり、自分自身を大切に思う心にもつながります。
 子どもたちに、たくさんのほめ言葉のプレゼントをお願いします。

 皆様方には、2年間大変お世話になりありがとうございました。