毎週木曜日の訪問者
- 公開日
- 2019/03/01
- 更新日
- 2019/03/01
桑野小の今
「トントン」と校長室をノックする音、「はいどうぞ」と声をかけると4年生の放送委員の子どもたちが、「話があるのですが、いいですか」と。ソファに座るよう促すと、「いえ大丈夫です」と。立ち話ではと思い、座ってもらいました。
理由を聞くと、金曜日の放送当番の子どもたちで、「質問コーナー」を自分たちで企画し、昼の放送で発表をしています。
今回は2年生からの質問コーナーで、自分たちではわからないことを教えてほしいということでした。「学校の名前はどうして桑野って決まったの?」「学校ができる前は、どんな所だったの?」などの質問でした。その場で答えられることは話をして、他は調べてワンペーパーにまとめ子どもたちへ届けました。昼の放送で流ちょうな語りで2年生の質問の答えを発表していました。
「校庭の広さは?」、「プールにはどのくらい水が入るの?」、「校内の時計の数は?」「木の数は?」などの質問もあり、「東京ドームと比較したり、家のふろで何ばいかなどイメージがしやすいように話したりするといいよ」などのアドバイスをすることもありました。
来週の木曜日、どのような難問、珍問をもってくるか、かわいい子どもたちの来訪を楽しみにしています。