市内の児童生徒の交通事故件数は５件、うち前方不注意による飛び出しが３件でした。
　事故の概要としては、交差点等で道路を横断する時に、安全確認をしていない事例が多く見られました。道路を横断する時には、「止まる、見る、待つ」を合い言葉に、必ず左右の安全を確認するように今後も指導をしていきたいと思います。

　【これから注意していく点】

　○　昼が短くなる時期なので、夕暮れ時や夜間の外出時には、懐中電灯の使用や反射材等の着用をしましょう。

　○　児童生徒の飛び出しによる事故が発生しているので、飛び出しの危険性について発達段階に合わせて具体的な例を挙げながらご家庭でも話題にしてください。