きょうは何の日?
- 公開日
- 2018/10/25
- 更新日
- 2018/10/25
桑野小の今
10月25日
■キリシタン弾圧により島原の乱が起こった日■
1937年10月25日、農民が江戸幕府の代官を殺害。16歳の少年、天草四郎時貞(ときさだ)が総大将となり、最終的に3万人ほどの反乱軍を組織、島原の乱が起こりました。この背景には、幕府によるキリスト教の厳しい取り締まりがありました。現在の長崎県である島原藩は、キリスト教の信者のキリシタン大名の領地でしたが、領主が殺されるなど、キリシタン弾圧がありました。幕府は十数万人の援軍を送り、総攻撃。反乱軍は大敗、4か月におよぶ島原の乱は終わりをつげました。