学校生活の様子

働き方改革の一環として 〜電話対応の改善・いわき市〜

公開日
2018/09/11
更新日
2018/09/11

桑野小の今

 いわき市教育委員会は、市内小・中学校の児童生徒の下校後の時間帯や休校日の電話対応について、2学期から留守番電話の運用を導入したと発表しました。教職員の「働き方改革」施策の一環としての取り組みです。県内の市では初めてですが、緊急時の連絡対応を懸念して運用に慎重な学校もあって本格的な運用には課題も残っています。市教育委員会は、夜間でも教職員が学校にいれば保護者らからの電話連絡に対応することが多く、学校の滞在時間が増える一因であったことを指摘しています。留守番電話の導入で電話対応時間を解消して、時間外勤務の短縮につなげたいと考えています。