自殺総合対策推進センター分析結果の公表
- 公開日
- 2018/08/15
- 更新日
- 2018/08/15
桑野小の今
自殺総合対策推進センターは、通学適齢期の自殺者数に関する分析結果を公表しました。中学生と高校生は9月1日、小学生は11月30日の自殺者数の割合が最も多くなっています。
厚生労働省の2015年度版自殺対策白書では、18歳以下の9月1日における自殺者の多さが指摘されていました。同センターは「9月1日という特定の日に関連した取組みに限らず、夏休み後半から夏休み明けの時期にかけて、児童生徒の自殺防止に向けた取組みを進めていくことが求められる」と考察しています。