学校が楽しい!毎日が楽しい!
- 公開日
- 2018/05/09
- 更新日
- 2018/05/09
桑野小の今
ぼくは今2年生です
あまりべんきょうができません
でも
ぼくもぼくなりに
生きています
あたまはわるいけど
学校がすきです
これは、ある県の小学校2年生の男の子が書いた「ぼく」という詩です。この詩からどんなことを感じるでしょうか。何となく楽しそうな感じがしますか?勉強はあまり得意ではないのでしょうか?でも、教室や校庭で友達と生き生きと活動している姿は目に浮かんできます。私が、すごいなあと感じたのは「生きています」というところです。今、自分は「生きているぞ!」と感じている人はどのくらいいるのでしょうか。「学校へ行くのが楽しい」「学校が好き」と答える人はどのくらいいるのでしょうか。
いじめで自分の命をたったという報道があります。おとうさん、おかあさんの子どもとしてせっかく生まれてきた、たった一つの命なのに・・・。
心から自分は「生きている」「毎日が楽しい」と言えるように、一人一人の心の中にある『やさしさ』や『あたたかさ』、『おもいやり』を大切にしてほしいと思います。そして、一人でも多くの人たちが「学校が好き」と言えるような友達が多くなるように、一人一人が自分にできることはないかを探してみてください。