子どもの感性を大切に
- 公開日
- 2018/04/03
- 更新日
- 2018/04/03
桑野小の今
市内の小学校では、ほとんどの学校に花壇があり、草花を育てることを通して子どもたちが多くのことを学んでくれることを期待しています。
以前、雨降りの日に傘をさして、花壇に水をやっている子がいました。わたしは、かさをさして、せっせと水をやる子どもに近づいて
「雨が降っているのに、どうして水やりをしているの」と聞いてみました。
すると、その子は、
「だって、雨の水より水道の水の方がきれいなんだもの。きっと、きれいな花が咲くよ」と答えました。
雨の日の水やり一つをとってみても、子どもたちに対する接し方によって、感性が育っていくチャンスがあります。