午後３時４０分から、校医(内科・歯科・眼科・薬剤師）やＰＴＡ役員、本校教職員が参加した学校保健委員会を開催します。

　ここで、保健委員会で話し合われる話題の１つを取り上げます。
　本校の朝食摂取調査から見えてくるもの

　高学年のお子さんを中心に朝食を摂っていない子がみられます。食べない理由のほとんどは、夜更かしです。人の体温はふだん平均で３６度台ですが、寝ている間の身体の深部温度は、１度くらい下がっています。朝、急いで学校に行くと、深部の体温は下がったままで身体は寝た状態（午前中の授業は？）です。給食を食べた後、やっと体が起きだします。
　逆に食べる人は、朝、昼、夕と食べて活動時間はずっと体の体温が高い状態を保つことができます。ぜひ、子どもたちに朝食の習慣を身につけさせてほしいと思います。