服務倫理委員会を本日開催
- 公開日
- 2018/01/09
- 更新日
- 2018/01/09
桑野小の今
2016年度(昨年度)にわいせつ行為やセクハラが原因で処分された公立小中学校、高校などの教員は、前年度より2人増の226人で、過去最多を更新したことが12月27日、文科省の調査で分かりました。文科省は、増加の要因は正確に分析できていないとしながらも、「SNS(会員制交流サイト)をきっかけに教員が生徒と不適切な関係になるケースも増えている」とみています。
福島県でわいせつ行為やセクハラが原因で処分された教員は、懲戒免職が2人、停職が3人の計5人でした。
本校では、毎月、服務倫理委員会を開催しています。本日の会議では、児童生徒に対するわいせつ・セクハラ問題を中心に取り上げ、「教師と児童生徒は、一個の人間として対等の立場である」という視点に立って、児童生徒に対するわいせつ・セクハラ行為は、教員という立場を利用して行う卑劣な行為であり、絶対許されないことを全職員で確認をしました。