心のゆとりを失っていると
- 公開日
- 2017/12/26
- 更新日
- 2017/12/26
桑野小の今
子どもたちが冬休みに入った後の教室。きちんと机やいすが整頓されている教室。こういうありきたりの事も、無気力・無感動・無責任・・・で心のスイッチを見失っている今の世の中では、鮮明なうつし方をしていかなければならないのでしょう。
忙しさに振り回され、心のゆとりを失っていると、目標までも見失ってしまい、方法が優先しがちになってしまいます。
2学期の清掃の時間。校長室清掃担当の子に、「あなたのほうきは、よくごみをとらえているね」と、一緒に掃除をしながら語りかけると、生かされ方を認められたほうきは、さらに懸命に動き出します。
このようにつながりを大切にして、具体的な目で見える活動を通して学んでいくことが、今、とても大切なことではないかと私は思います。