県立高校の学級数を減らす方針を固める 〜2028年度までに
- 公開日
- 2017/12/04
- 更新日
- 2017/12/04
桑野小の今
福島県教育委員会は、2019年度〜2028年度までに県立高校の学級数を約100学級減らす方針を固めました。各校の適正学級数を1学年当たり4〜6学級とするため、現在1学年8学級の福島、安積両校をはじめ、来春から7学級となる磐城、安積黎明、橘の各基幹校は定員減となる見通しです。
県内の中学校卒業見込み者数は、10年間で約5,300人減る見込みで、現在の学級数のままでは1校当たりの学級数が減り、学習面での意欲低下が懸念されるため統廃合も含めた見直しが必須と判断しました。