１０月２７日

■テディベアズ・デー■

　この日が、「テディベア」の名前のもととなったアメリカの第２６代大統領、セオドア・ルーズベルトの誕生日であることから、日本テディベア協会が記念日に制定しました。ある日、ルーズベルトが趣味の熊がリに行った時、小熊を追いつめたものの、どうしても撃つことができなかったそうです。このエピソードにちなみ、菓子店がクマのぬいぐるみをつくり、ルーズベルトのニックネーム「テディ」の名をつけて売り出したのが「テディベア」のはじまりといわれています。

■世界新記録の日■

　１９３１(昭和６）年のこの日、東京の神宮競技場で行われた体育大会で、２人の日本人選手が日本初の世界新記録を出しました。これは南部忠平（なんぶちゅうへい）が、走り幅跳びで７メートル９８センチ、織田幹雄（おだみきお）が三段跳びで１５メートル５８センチを、それぞれ記録したものです。