いま、４年生では国語の時間に「だれもがよりよく関わる」ということについて学習しています。

今回は、目の不自由な方をお呼びしていろいろな話を聞きました。


わたしたちと変わらずに、料理をしたり、お出かけをしたり、仕事をしたり、本を読んだりしていることを話して下さいました。

文字の読み書きには点字を使用しているそうです。
実際に目の前で点字を打って頂きました。その速さにびっくり！！
小学校低学年の頃に１年以上かかって習得したそうです。


最後に、点字で書かれた本を見せて頂きました。
分厚い６冊分で、ハリーポッターの１冊分でした！
子どもたちは、手のひらがくすぐったくなるくらい触っていました。

笠井さんのお話をきき、今回はとても勉強になりました。
笠井さんも「みなさんに出会って勉強になりました。」とおっしゃってくれました。

お互いにいい関わり合いができました。