【1年生】おはなしの会
- 公開日
- 2024/11/21
- 更新日
- 2024/11/21
1年生
品竹悦子先生をお招きして、1組、2組それぞれでお話会を行いました。
一番笑いがおきたのは、「こどもは宝物」というお話。なかなか子宝に恵まれなかった家に10人もこどもが生まれます。一人目、二人目、三人目、まただ!!と、一人増えるたびに、そのリズムの面白さも相まって子どもたちは大笑い。10人全員が大切に育てられたというお話から、家族や先生、地域のみんなにとってみんなも宝物なのだという温かいメッセージをいただきました。
また、子どもたちの心に響いていたのは、「地獄と極楽」のお話。生きている間にたくさんの良いことをして、極楽に行くことができたタロウさんと、友達をいじめたり、嘘ばかりついたりして、えんま様に地獄へとばされてしまったジロウさん。地獄で酷い目に遭うジロウさんの様子を想像しながら、自分は絶対に極楽に行きたい!という子どもたちの反応。今のままじゃ地獄かな、もっと優しくなろう、嘘はつかないようにしよう、とお話を聞いて自分を振り返っていました。
品竹先生の優しい口調や表情に引き込まれて、あっという間の1時間でした。ありがとうございました。