先週の金曜日に、くわのっ子ウォークラリーが行われました。この日のために、６年生は９月から、縦割り班で楽しく活動することを目的とし、①低学年にも難しくないもの ②１～６年生までみんなが楽しめるもの ③危険のないもの を条件にチェックポイントの内容や、班ごとの自由遊びについて話し合を重ね、準備をしてきました。「いつものくわのっ子タイムで、私たちの班はだるまさんが転んだが盛り上がっていた。」「ボール遊びも楽しいって１年生が言っていた。」など、普段の縦割り活動での下学年の様子を思い出しながら話し合う姿に、成長を感じました。

　当日は、てきぱきと班のメンバーをまとめたり、「はみ出さないように前を見て歩くよ。」「トイレ行きたい人いますか？大丈夫？」など声をかけたりと、一人一人が桑野小のリーダーとして頑張りました。１～５年生も６年生の話をよく聞き、しっかりとついてきてくれました。学年関係なくチェックポイントで同じ班の友達を応援したり、喜び合ったりする様子もたくさん見られました。

　ウォークラリーが終わってから、いろいろな話が聞けました。「今まで恥ずかしがってあまりお話しなかった１年生が、いっぱい話しかけてくれた。」「２年生が、とてもよくお話を聞いてくれた。」「３年生が、たくさん応援したり、盛り上げたりしていた。みんなで盛り上がった！」「４年生がチェックポイントでたくさん点数をとっていた。すごい活躍だった。」「５年生が、低学年の手を引いて一緒に歩いてくれた。」───。これからも班のみんなと協力していきたい、もっと仲良くなりたいと思った６年生なのでした。

　４枚目の写真は、閉会式後の学年集合写真です。みんないい表情！お疲れさまでした。