3年 見つからないリコーダー(道徳)
- 公開日
- 2024/09/23
- 更新日
- 2024/09/20
3年生
道徳の時間に「見つからないリコーダー」を資料として、「節度・節制」について考えました。主人公「あきら」は、いつもだらしない。部屋はちらかっているし、自分が使った食器も片付けない。朝はいつも起こしてもらう、しかも夜はゲームに夢中で、遅くまで起きている。そんな「あきら」が学校に着く前に授業で使うリコーダーを忘れたことに気付く。慌てて家にもどり、リコーダーを探したけれど……。結局、部屋からリコーダーは見つかりません。このような資料です。役割演技(即興的に登場人物になり切る)をしながら、お母さんの立場になって考えたり、「あきら」に伝えたいことを話し合ったりしながら、道徳的価値を深めていきました。授業最後に。「ところで、みなさんの机の中は?」と聞いてみました。きれいに整理整頓している子、そこそこきれいな子、「やばい!見せられない」と言う子、様々でした。なかなか難しいのですが、大人も含めて「節制・節度」に気をつけていきたいものですね。