本日は、４年生の時にお世話になっていた佐野先生を講師としてお招きし、習字教室を行いました。今年の６年生の書道コンクールの課題は、「冬の祭典」です。これまでは、クラスごとに半紙を使って練習をしてきましたが、今日は初めて条幅に文字を書いてみました。まずはじめに、用紙を16等分にすることで、文字の書き始めがわかりやすく、全体のバランスが取りやすくなることを教えていただきました。また、難しいところやかすれそうなところは、ゆっくり筆を動かすのがポイントであることもわかりました。

　さすが、６年生になると課題の字の難易度がなかなかで…難しいんです。自分が満足のいく作品を仕上げることができず、悔しそうな子も見られました。今週、もう一度各クラスで練習の時間を設けます。また、冬休み中の宿題にもなっていますので、ご家庭で納得いくまで練習することもできます。

　本日佐野先生に教えていただいたことをもとに、さらに上達できるといいですね。