２月１５日（土）
　全国大会出場記念演奏会が、本校体育館で行われました。あいにくの悪天候にも関わらずたくさんの方に来場していただき、誠にありがとうございました。

　昨年、本校合奏部は、『日本学校合奏コンクール』で初の全国大会出場を果たし、素晴らしいステージで演奏することに大きな喜びを感じ、たくさんの感動を手にしました。
　昨年度、偉大な成績を残した先輩方の背中を間近で目にしてきた今年度のメンバーは、「全国大会に出場し、金賞を獲る！」という、一つ上のステージに進むことを目標に掲げ日々練習に励んできました。その中で、「聴く人に感動を与えられるような演奏」、「今できる最高の演奏」をすることを常に心がけ、永瀬先生の指導の下、息の入れ方から音の出し方まで細かい部分にまでこだわり、表現力に磨きをかけてきました。
　その努力が実を結び、今年度、特設合奏部は、『全日本吹奏楽コンクール』での東北大会出場をはじめとして、『TBCこども音楽コンクール』や『日本学校合奏コンクール』では全国大会に出場するなど、各種大会で数々の栄誉ある成績を収めることができました。
　
　しかし、それらの成功の影には、いつも子どもたちの頑張りを一番近くで見守り、励まし続けてくださった保護者の皆様の多大なるお力添えがあったのも確かです。
　当日の記念演奏会では、近年稀にみる大雪で、足元が悪い中たくさんの方々に足を運んでいただきました。そのような状況の中でも、本校合奏部の演奏を楽しみに聴きに来てくださった方々、今までお世話になった地域の方々、学校の先生方、そして保護者の皆様に感謝の気持ちを込めて演奏し、体育館いっぱいに素敵な音色を響かせることができました。（今まで出場してきたどの大会より、心に響く演奏だったと感じたのは、私だけでしょうか。。）

　これからも、本校特設合奏部をどうぞよろしくお願い申し上げます。