品竹先生のお話会
- 公開日
- 2011/01/12
- 更新日
- 2011/01/12
6年生
6年生にとって,小学校最後の学期がスタートしました。
1月12日、6年生は語りべの品竹先生をお招きして「昔話を聞く会」が行われました。毎年お招きし、その学年にあった昔話を聞かせていただきましたが、それも今回が最後。もうすぐ卒業する子どもたちに、「感謝」をキーワードに、楽しく、心にしみるお話を聞かせていただきました。
最後のお話会の演目は、
1,果報は寝て待て
2,安達ヶ原
(子どもたちのリクエストNo.1)
3.品竹さんの家族の体験談
4.福の神様の恩返し
でした。
1年生からずっとおつきあい下さった品竹先生。「あの幼かった子どもたちが、こんなに立派になって…」と、最後には涙を流されていました。品竹先生と子どもたちの、一足早い卒業式のようでした。この子どもたちは、品竹先生のように、たくさんの方々に見守られて成長してきたのだと、改めて思いました。
品竹さんの涙の意味を重く受け止め、卒業式ではお世話になった方々に立派な姿を見せることができるよう、これからの一日一日を大切に過ごせたらと思います。