季節を感じて、俳句を詠もう その1
- 公開日
- 2011/05/07
- 更新日
- 2011/05/07
5年生
国語の学習で、俳句を詠みました。「春が終わるなあ。」「季節が夏に変わろうとしているなあ。」と思ったことを、五・七・五の十七音に表します。一句紹介します。
「花冷えに 雪とまちがう 花ふぶき 高野せい香」
桜の花が満開なのに、寒さがもどって、冷え込んでいたためでしょう。風に舞う花びらを雪とまちがってしまいました。もう、夏が近づいているというのに。22日の授業参観日に、給食を食べていたとき、クラスの誰かの「あっ、雪だ!」の声に、みんなが窓の外を注目しました。みんな本当に雪が降っていると思いました。でもその正体は、風に舞う桜の花びらだったのです。