5−1社会の授業
- 公開日
- 2011/05/03
- 更新日
- 2011/05/03
5年生
今年度、5−1の社会は、教頭先生に教えてもらいます。
この日の授業では、世界の大陸や海洋を学びました。
「平面地図と、地球儀では、南極大陸の大きさが明らかに違うのは、なぜ?」
そうなんです!南極大陸をメルカトル図法などで表すと、ずうっと横に広がって、はじからはじまでのとてつもなく長い大陸になってしまうのです!
なぜなんだろう?みんな、地図と地球儀を一生懸命に見比べていました。
一人の子がつぶやく・・・
「地球はまるっこいから・・・それをひらっべたくしたからだよ」
「りんごの皮をむいたかんじだよ」
アハハ・・・すごい、子どもの脳って、ほんとに柔軟ですね!
一人の女の子から、授業の最後に質問が・・・
「教頭先生、緯線と経線って、地面に描いてあるんですか?」
またまた、子どもって、ほんとに純粋ですね!最高の質問でした!
その瞬間、「描いてあるはずない」って思ったけど・・・
「教頭先生、テレビで見たことがあるよ」と一人の男の子が言い出す・・・
そうなんです!そう言えば、「赤道」が観光地になっていて、地面に赤い線が描かれていたりするんですね!
子どもたちって、すっご〜い!