「私のおじいちゃん、おばあちゃん」 敬老会で作文発表
- 公開日
- 2010/09/27
- 更新日
- 2010/09/27
学校の風景
9月20日(月)赤木地域公民館にて「赤木地区敬老会」が行われました。
本校からは、6年生の代表の女子児童が、「自分のおじちゃんやおばあちゃんへの思い」を発表をしました。その作文を紹介します。
「私のおじいちゃん、おばあちゃん」
私には、一緒に住んでいるおじいちゃんとおばあちゃんがいます。
私にとっておじいちゃんとおばあちゃんは、いつも元気で何でも教えてくれるとても大切な人です。
おじいちゃんは、会社づとめをしていますが、休みの日になると山に出かけたり、庭の植木をいじったりしています。
7月のある日のこと、私が、「6年生の親子学年活動で、流しそうめんをやるんだけど、それに使う竹がほしいんだ。」と言ったら、暑い日が続く中、毎日近くの山に出かけ、1本ずつ竹を切り出して持ってきてくれました。おじいちゃんのおかげで流しそうめんは大成功。6年生の親子みんなでおいしくいただきました。山に行ったら竹の子、プラム、まいたけ、もも、みょうが、しいたけなどを取ってきて、家族でいつもおいしくいただいています。庭にあるぼんさいや植木は、いつも水くれをして元気に育っています。
おばあちゃんは、いつも家事をしてくれて、お母さんと一緒においしいご飯を作ったり、私に料理を教えてくれたりします。私が好きなおばあちゃんの料理は、おみそ汁です。わかめやとうふやたまねぎ、まいたけなど、いつもいろんな具を入れて、おいしく味つけしてくれます。
また、ストレッチ、ピンポン、お茶などの習い事をしています。3年生の時の赤木の日フェスタでは、お茶道具を貸してくれたり、お茶の先生と一緒に作法を教えてくれたりしました。そのおかげで上手くいきました。お茶会にも一緒に連れて行ってくれました。
私は、おじいちゃんとおばあちゃんの、何事にも前向きでいろんなことに興味を持ってチャレンジするところを尊敬しています。私の目標です。
ふだん言えないけど、おじいちゃん、おばあちゃん、かわいがってくれてありがとうございます。
もっともっと長生きして、私にいろいろなことを教えてください。
※「敬老会」で飾ったお花をいただきました(下の写真)