みんなの心がひとつになりました 〜宿泊学習〜
- 公開日
- 2010/07/06
- 更新日
- 2010/07/02
行事風景
6月30日から7月2日の日程で、いわき海浜自然の家に宿泊学習に行ってきました。5年生は2回目、4年生は初めての宿泊学習に、期待に胸をふくらませて学校を出発しました。
初日はあいにくの天候のため活動プログラムが変更になり、ニュースポーツとスタンツ(キャンプファイヤーの出し物)の練習を行いました。グループごとに出し物の練習を行い、チームワークもさらに良くなりました。また、自然の家での食事や入浴なども楽しみながら初日を終えました。
2日目は天候も落ち着いたので、海で砂の芸術とボディボードを行いました。自然の家の先生にライフジャケットの装着の仕方を教えてもらい、身に着けてから活動を始めました。初めは、グループごとに協力して、砂を集めて形を作ったり、貝を拾って付けたりしながら、砂の芸術作品を完成させました。作品完成後は、ボディボードで波乗りをしたり、ライフジャケットで水に浮かんだり、歓声を上げながら、海の楽しさを満喫しました。夜は、キャンプファイヤーをしました。火の神の校長先生から友情、協力、努力の火をいただき、幻想的な儀式で始まりました。火の勢いが強くなる頃にスタンツを発表しました。個性派俳優やお笑い芸人になりきって、クイズや早口言葉、怪談などを発表し、みんなの心が一つになって、とても盛り上がりました。
3日目は、アクアマリンふくしまで、いろいろな生き物を見たり、触れたりしました。
「もっと宿泊学習を続けたい」という子どもたちの言葉が、充実した宿泊学習になったことを物語っているようでした。