２月３日（金）

　子どもたちは、「追い出したい鬼」を決め、教室に掲げました。
「あきらめ鬼」や「忘れ鬼」、「めんどうくさい鬼」など多くがユニークなものでした。一方、高学年に多かったのが、「夜ふかし鬼」や「ゲーム鬼」でした。裏を返すと、夜遅くまでゲームなどをやって「夜ふかし」をしている現状がうかがえ、考えさせられました。子どもたちには、「早寝・早起き・朝ごはん」を繰り返し呼びかけています。健康な体をつくるには、まずは規則正しい健全な生活習慣です。子どもたちもそのことを理解して、追い出したい鬼として掲げているのだと思います。あとは、子どもたち自身の実行あるのみです。自分の弱い気持ちに打ち勝ち強い気持ちを持って鬼退治をしてほしいと思います。