楽しい!理科の観察
- 公開日
- 2014/06/04
- 更新日
- 2014/06/04
3年生
理科の学習では、ホウセンカなどの植物、モンシロチョウの成長の様子を観察しています。「芽が出た」「子葉の間からちがう葉っぱが出てきたよ」「あお虫が大きくなったね」「こんな所でさなぎになってる」など、毎日の変化や発見を楽しみに、教室やベランダでわいわいにぎやかに観察しています。今週に入り、とうとうさなぎからチョウが出てきて、無事に教室から飛び立っていきました。「元気でね」「バイバイ」など声をかけて別れました。虫が動いたり、餌を食べたり、糞をしたりする所を実際に目にして、虫が苦手な子どもたちからも「かわいい」「おもしろい」「ふしぎだね」という言葉が聞かれました。観察(学習)を通して、見方が広がり、気持ちが変化していくというのは、素晴らしいことです。さらに、命に向き合い、命の不思議さや命の素晴らしさなどについて考えることができるように、学習を進めていきたいと考えています。