「交流ボウリング大会」で始まった２月も
あっという間に過ぎていき、いよいよ３月です。
現在子どもたちは、３月１日に迫った
「６年生を送る会」や「鼓笛移杖式」に向けて、
いろいろな準備や練習に取り組んでいます。

そんな中、明健小・中の支援学級合同による、
一足早い「お別れ会」を、２月２６日に行いました。
１年間、合同授業のリーダーとして活躍してきた
小学６年生や中学３年生と一緒に、
「フルーツバスケット」等のゲームや歌で、
楽しい時間を過ごしました。
また、在校生から卒業生へプレゼントを贈ったり、
卒業生からのメッセージを見聞きしたりする場面もありました。

今年度の小・中合同授業は、今回のお別れ会が最後です。
卒業生にとっては、１年間の合同授業を通じて得た
たくさんの経験や、友だちとの友情は、
きっと大きな「宝物」となったことでしょう。

３学期終了まであと３週間。
さくら・すみれ・こすもす学級の子どもたちが、
「宝物」をたくさん手にして、次の学年・学校へ進んでいけるよう、
担任一同で支援にあたりたいと思います。


＜写真について＞
在校生から卒業生に贈ったプレゼントである、
「メッセージカード集」の表紙部分です。
卒業生へのメッセージを、子どもたち一人ひとりが
小さなカードに書きました。
そのカードを色画用紙に貼り、一冊の本のようにしています。