３学期が始まって３週間が経ちました。
寒さや大雪に負けず、子どもたちは毎日元気に活動しています。

子どもたちが最近、楽しみにしていることは「交流ボウリング大会」。
毎年２月ごろに、近隣の小・中学校の支援学級と合同で行っている恒例行事です。

今年のボウリング大会は２月１日、もうすぐです。
これにあわせて、ボウリング大会当日の活動の流れや、
ゲームのルールについて確認するための授業を、
１月２４日に、明健小・中合同で行いました。

活動の最後には、学級にあるボウリングセットを使い、
ゲームの練習をする時間がありました。
子どもたちは当日のゲームさながら、
熱心に練習に取り組みました。
同じ班の友だちが、ボールでたくさんのピンを倒すと、
「すごい！」「やったね！」と歓声があがる場面もありました。
倒れたピンを直す作業や、ボールを次の人に渡す動きも、
子どもたちが自分からすすんで行っていたことには感心しきりです。

班の友だちと力を合わせて練習に取り組む姿が、
たくさん見られた、今回の合同授業。
この調子で、ボウリング大会当日も、
仲良く楽しく取り組んでいけたらと思います。


＜写真について＞
授業の中で実際に使った紙板書の一部です。
子どもたちが目で見て分かりやすい内容を心がけています。