今年も残りわずかとなりました。
子どもたちも、間近に迫った冬休みやクリスマスを、
心待ちにしているようです。

１２月といえば、子どもたちが楽しみにしていることがもう一つあります。
毎年恒例で行っている、小・中合同のお楽しみ会です。
今年のお楽しみ会は、１２月１３日に実施しました。

さくら・こすもす・すみれ学級に、
中学校のすこやか学級も加わってのお楽しみ会。
まずは、小学校の家庭科室での調理実習（おやつ作り）からスタートです。
子どもたちが３つの班に分かれ、
クラッカーやクリーム、缶詰フルーツを材料にして
「カナッペ」などを作りました。

できあがったおやつは、さっそくみんなで会食です。
子どもたちと教師一同で、おいしいおやつをいただきながら、
和やかな時間を過ごしました。

お楽しみ会の後半戦は、すみれ学級教室に場所を移しての
「出し物発表」と「ゲーム」です。
小学生は２チームに分かれて、歌の発表をしました。
歌に、ダンスや手話を織り交ぜての発表は、
各チームの個性があふれる楽しい内容となりました。

一方ゲームでは「なんでもバスケット」などを取り上げました。
ゲーム中の子どもたちは真剣そのもの。
あまりにも熱中しすぎたせいか、
終了後、「汗をかいたよ。」「暑いよ。」といった声が、
子どもたちから多数あがっていました。

今年のお楽しみ会も、無事終了です。
３学期も、小学生と中学生が交流を深める機会を
とっていきたいと考えています。

＜写真について＞
中学生が発表した紙芝居のようすです。
「ぐりとぐらのおきゃくさま」のお話を題材に、
手作りした紙芝居とのことでした。
小学生も最後まで、本気で見聞きした紙芝居。
「中学生ってすごいね！」と、子どもたち一同大拍手でした。