演劇鑑賞教室「人間になったサル」
- 公開日
- 2011/09/10
- 更新日
- 2011/09/10
学校全般
9月9日(金)に演劇鑑賞教室が行われました。今年度は、劇団KIZNA工房の方々をお迎えして、「人間になったサル」という演劇を鑑賞しました。
冒頭の主人公”ひかるちゃん”と”おじいさん”とのやりとりの中で、コミュニケーションが大切だと強調されていましたが、なるほど、劇の途中でステージから降りてきて、子ども達とやりとりを交えるなど、ただ見ているだけでなく、子ども達も劇に参加しているようでした。
「人間が一番偉いんだ。」、「古いものより新しいものが良い。」、「時間がかかるものより何でも早くできた方が良い。」・・・「でも本当にそうなの?」といったやりとりの中に、子ども達だけでなく、私たち大人の心にも響くメッセージが多々ありました。
見応えのある素晴らしい演劇鑑賞教室となりました。この場を借りて、劇団KIZNA工房の皆様方にお礼を申し上げます。ありがとうございました。