１２月２２日(水)に第２学期終業式が行われました。
　１年生から６年生までが整然として式に臨む姿が印象的でした。式の中で、校長先生から以下の話がありました。

「２学期もうれしいことがたくさんありました。１つめは、話の聞き方が上手になったことです。きちんとした態度で、目を見て話を聞くことができるのが素晴らしいことです。２つめは、廊下の歩き方が上手になったことです。立ち止まって挨拶ができる人も増えてきました。３つめは、昇降口の傘立てがいつもきちんとしていることです。整理整頓がきちんとできるのは立派なことです。４つめは、昇降口もいつもきれいなことです。靴をそろえるだけでなく、掃除の時に下駄箱の上まできれいにしてくれるようになりました。５つめは、トイレがいつもきれいなことです。これからも掃除をする人に感謝の気持ちをもって使ってください。６つめは、朝の集団登校で、地域の方々にもきちんと挨拶ができるようになったことです。地域の方々からも、たくさんのお褒めの言葉をいただいています。そして、７つめは、何と言っても６年生の素晴らしさです。委員会活動、様々な行事、特設での活躍など、今学期も明健小の顔として素晴らしい活躍が見られました。
　２学期の様々な行事では、１年生から６年生まで心を一つにして大成功することができました。この頑張りを、家でも、家族のため、地域の方々のため、そして友達のため、一日一善を心がけてさわやかな日を過ごしてほしいと願っています。それが、自分のためにもなるのですから・・・。事故のない冬休みを送ってください。来年の始業式に元気に会いましょう。そして、たくさんの自慢を聞かせてください。」

　今学期も、一人ひとりが大きく成長できたことをうれしく感じます。この冬休み中に鋭気を養って３学期を迎えてほしいと願っています。良い年末・年始をお迎えください。