5年生は香川県の香川附属小学校と北海道の伏見小学校とインターネットを活用して理科の授業を行いました。
　学習内容は「台風」です。福島県は2019年の台風１６号とその被害を紹介しました。水の貯水率が少ない香川県は台風は被害だけではなく，台風の大雨は「恩恵」ももたらすこと。北海道は台風の被害は少なく自分事ではなかったが，今回の学習で「日本全土」を意識して学習できたことや，今後地球温暖化でどのようになるかわからないことなど紹介してくれました。
土地が違う３校で台風を考えたことで「見つめているのは同じ自然現象だけれど，土地により価値観が違いますね」と素晴らしい感想を述べる児童もおり，学びを深め合うことができました。
日本って広いですねぇ。