放射能の博士になろう
- 公開日
- 2024/10/21
- 更新日
- 2024/10/21
3年生
3年生は東京大学から先生をお呼びして、放射能に関する勉強をしました。放射能について正しく理解し、行動できるようになることは、福島県に住む私たちにとって大変大切なことです。国も復興支援事業の一環として、この放射線について学ぶ機会を確保しています。3年生は、セシウムの性質についてお話を聞きました。元素記号表が出ると、子どもたちはわくわく。「すいへーりーべぼくのふね」の呪文を何回も唱えていました。また、霧箱を使って放射線の観察も行いました。子どもたちの科学に対する興味関心はとっても高いです。これから、理科が好きになる子どもを育てることは、福島県の復興と日本の科学技術の拠点づくりにつながっていくかもしれませんね。
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