5年生は、中学校の先生に原爆のお話をしていただきました。中学校の先生は広島の出身。原爆の話を子どもたちに伝えたくて、毎年5年生にお話ししていただいています。今日は、現在の広島の様子から、当時、たくさんの被害が出た状況を子どもたちにわかりやすく話していただきました。そして、「まっ黒いお弁当箱」という絵本を読んでいただき、原爆で命を落とした少年とお母さんの実話も紹介していただきました。終戦から約80年を迎える今、それでも戦争の悲惨さを学ばなくてはなりません。世界から悲しい戦争がなくなるまでは。