学校生活の様子

山小屋で三日間すごすなら(3年)

公開日
2021/09/02
更新日
2021/09/02

生活の様子

9月2日 3年生が「対話の練習」をしていました。この「対話の練習」は、この時期、2〜6年生すべてに登場してきます。それだけ「対話」の重要性が求められていること、積み重ねが必要だということの表れでもあります。
 今日の「対話」のテーマは、「山小屋で3日間過ごすために5つの持ち物を決める」です。目的は「自然とふれあう」ということ。3年生は人数が少ないので、先生も子ども役で参加しました。また、もう一人架空の高子さん(高倉だけに)にも登場いただき、話し合いました。それぞれの意見を「分ける」活動を通して、話合いがしやすくなることを理解していました。
 ちなみに、高子さんには意見を強く主張するキャラになってもらったところ、3年生は、
「言い方がきつい。もっと人の意見を聞いた方がいい。」
という対話の大切なポイントに気付くことができました。
 少ない人数は工夫でカバー。これもまた「できること探し」です。