人生という教科(5・6年)
- 公開日
- 2021/05/07
- 更新日
- 2021/05/09
生活の様子
5月7日 5・6年生が、「人生と言う教科」という教材をもとに、「善悪の判断、自律、自由と責任」について考えていました。この教材は大橋政人さんの詩です。冒頭部分を紹介すると…、
だれも問題を出してくれない
だれも答えを見てくれない
君はもう、そんな教科を学び始めただろうか
自分で問題をつくり
自分で問題を解いていく
それが他の教科と
人生という教科の一番の違いだ
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と続いていきます。(続きは、ぜひお子さんの教科書を読んでみてください。)
「善悪の判断、自律、自由と責任」は、今年の道徳教育の重点目標の1つでもあります。自由と自分勝手の違いや自由だからこそできることのよさを、自分の意志で考えられるように育ってほしいという願いを込めています。特に高学年には、中学校に向けてしっかりと考えさせたい価値です。
真剣に考える5・6年生の姿に、自分の足で未来を拓く姿をイメージしました。